納品先の時間指定あり、現在の配送インフラでは対応できない
課題
- 受注生産の製品が多く、日々の変動により製造に掛かる時間が異なる
- そのため、通常の集配車両の集荷時間に間に合わないことが多く、緊急便を手配していることで、無駄なコストが発生
- 高額製品のため、配送品質の保証・輸送ステータスをリアルタイムに確認したい
改善案
- 製造時間は変動するが、就労時間は固定されているため、就労時間に合わせた集荷スケジュールを提案
- 豊富なパートナーから業務に最適な車両の提案(豊富な協力パートナーネットワークがあるため、その中から業務に最適な車両を提案可能です)
- ハコブリッジシステムにより「GPS位置情報の共有」「配送ステータスの見える化」を提供
また、事前に当社で配送マニュアルを作成し、新人ドライバーに提供。初回配送には必ず経験者ドライバーが同行することを徹底しました。
改善結果
- 短いリードタイムに対応し、お客様の製造効率が向上した
- 配送時間(受注生産後即時出荷)の変動対応が可能になり、緊急便を使わず、物流費が約3割削減できた
- 定刻の出荷/集荷が可能になり、社員の早出/残業など行なう必要がなくなった
- 高額製品は取扱いの慣れたドライバーを配置し、また、「ハコブリッジ」システムでリアルタイムに配送状況の閲覧/確認ができるサービスを提供することで、安心して配送を任せて頂いた